レンタルスペースの内装

利用者の安全を守るため

天井まで届くパーテーションを設置している場合は、防火対象物使用開始届出書を提出してください。
これは消防法で決められているルールで、レンタルスペースを使っている人が安全に過ごすために欠かせないことです。
なぜ許可を申請するのかというと、大きなパーテーションは壁とみなされ、仕切られた空間は部屋の扱いになるからです。

それぞれの部屋から避難階段までの距離や道順が変わるので、消防署に申請して安全面に問題がないか確認してもらってください。
またレンタルスペース経営のために内装工事をする際は、防火対象物工事等計画届書という書類も合わせて提出しましょう。
これらの書類は、工事を始める7日前までに出す決まりになっています。

料理ができる環境にするには

市販の飲食物を持ち込むだけなら、特に許可は必要ありません。
しかしレンタルスペースにキッチンの設備があり、利用者がそこで調理する場合は保健所から許可をもらってください。
おにぎりなどの料理を作って販売することが目的なら、飲食店営業許可が必要です。
クッキーやケーキなどのスイーツを作り販売するなら、菓子製造業許可を申請してください。

他にもレンタルスペースごとに、食品衛生責任者が1名以上在籍していることがルールになり、その場で火を使って調理するイベントが行われる場合は、消防署への確認が必要です。
イベント用のレンタルスペースを貸し出す場合は、当日になって慌てないよう余裕を持って申請を出したり、確認したりしましょう。


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